【2025年版】ホームページ制作の流れと相場をプロが徹底解説|費用早見表つき

ホームページ制作の流れと相場をプロが徹底解説
【2025年版】ホームページ制作の流れと相場をプロが徹底解説|費用早見表つき

「ホームページ制作って結局いくらかかるの?」「見積りが妥当か分からない…」
そんなお悩みを解決します。


ホームページ制作は、目に見えない工程が多く、価格差が生まれやすいサービスです。
本記事では制作フロー 6 ステップ最新相場データをもとに、
“高すぎ・安すぎ” を判断する方法を解説します。


初めての発注でもリニューアルでも迷わない指針になるよう、現役WEB制作会社のディレクターが解説します。

この記事でわかること

・ホームページ制作の実際の作業内容
ページ数 × 機能 × 保守 で費用が決まる仕組み
相場早見表(LP/小規模/中規模/多機能)

目次

この記事が役立つ人と解決できること

  • 初めて制作会社の見積書を受け取り「高い?安い?」と悩む経営者
  • Web 担当になったばかりで相場観がわからないご担当者
  • 既存サイトをリニューアルしたいが、費用が読めず決裁が降りない方

本記事を読めば費用の算出ロジック・工程・見積チェックポイントまで分かり、
「ここまで頼めば良い」「ここは自社でやる」の線引きがすぐにできます。

ホームページ制作の流れ【6ステップ】

STEP1  目的と数字を決める

例)「問い合わせ月 10 件」「採用応募率 2 倍」など、数字で目標を置くと工数・費用がブレません。

失敗あるある

  • 「かっこいいサイトにしたい」だけで作業開始 → 費用増大&成果ゼロ
  • 複数部署の要望を全部盛り → ページ数が倍、スケジュール崩壊

STEP2  情報設計とワイヤーフレーム

リニューアルの場合、データを集計し離脱ポイントを洗い出し、ページ構造を図面化。
新規制作では目的に対し成果が最大化できるよう設計を詰めていきます。

STEP3  デザイン

見た目の良さだけではなく、ユーザー目線で見やすいサイトになるよう工夫します。

STEP4  コーディング & WordPress 実装

希望に合ったプログラム、CMSを選定し実装開始。
専門知識がなくても更新できる管理画面を目指します。

STEP5  テスト・公開

  • 主要ブラウザで実機検証
  • 各検証サイト・ソフトを使用し基準値をクリアするよう調整
  • フォーム動作&スパム・セキュリティ対策

STEP6  保守・運用

WP コア更新/脆弱性パッチ/バックアップ/月次レポート等。プランによって様々な運用保守作業を行います。
サイトを成長させていくには、作って終わりではなく、データに基づき修正を行うことが必要です。

個人制作ではそこまで対応することは稀ですが、保守運用まで対応する制作会社では、様々なツールを使用し、データからサイトの最適化を行っていきます。

最新相場早見表|ページ数 × 機能 × 保守

サイト規模ページ数相場用途
LP1P5〜40 万円名刺・広告ランディング
ミニサイト〜5P10〜70 万円会社概要+ブログ
中規模コーポレート6〜10P20〜120 万円事業紹介・採用
多機能サイト10P〜150 万円〜会員/予約/決済

※2025年 制作会社20社+フリーランス30名の公開価格を集計(POG lab. 調べ)

フリーランス、制作会社を合わせると相場にかなり振り幅があります。
一つは、デザインのテンプレート使用かオリジナル制作かでも大きな差に繋がっています。
フリーランスでは費用が低めで設定されている傾向にありますが、その分スキルが高い方を見つけるのが難しく、保守・運用は対応していないことがほとんどです。

逆に、ある程度WEBの知識があり、保守運用は自社で行うという方はスキルの高いフリーランスを見つけることができればお得にサイトを作ることができます。

「しっかりとサイトを育てたい」 なら、知識と実績のある制作会社に任せるのが安心です。
ただし、大手の制作会社では拡大路線のため、必要以上の機能を付けたり、不要なオプションを売り込むケースもあります。
また、専門用語が多く、本当に必要な施策かどうかを見極めるのが難しいのも事実です。
悪質な業者の場合、まともな内部SEO対策をせず、運用サポートも十分でないことがあります。

業界のこういった問題点を改善すべく、我々POG lab. Web Factoryでは、高いスキルで、必要な機能を必要な分だけ、無駄なく提案することを心掛けています。

フリーランスPOG lab. Web Factory大手代理店
価格
レスポンス
品質安定
保守体制

見積りが高すぎ? 安すぎ? 見るべき5軸

  1. 適切なスキルがあるか
  2. 撮影・文章の作成が必要か否か
  3. 不要な機能が費用に反映されていないか
  4. サーバー・ドメイン名義は自社か
  5. 公開後の保守範囲と月額が明確か

撮影の有無やサーバー・ドメインの名義だけでも見積もりは大きく変わってきます。
作りたいサイトに何が必要なのかを見極め、それに適した見積もりかどうか、判断しましょう。

POG lab. Web Factoryでは、お客様の目的に合った必要な分だけの機能をご提案し、共に育てていくサイト運用を目指しています。

POG lab. Web Factoryが選ばれる3つの理由

  • 少数精鋭 × 一貫体制:打合せ~制作まで同じチームが担当。
  • 責任ある保守・運用:作って終わりではなく、育てていく体制を整えています。
  • 無駄を省いた料金設定:目的に合わせて必要な機能だけを厳選します。

8. よくある質問(FAQ)

最短でどれくらいで公開できますか?

LP は 3 週間、5~7ページ規模は 1.5~2 ヶ月が目安です。

原稿や写真が用意できません。

プロライター・カメラマン手配(別途)で完全お任せも可能です。

WordPress の更新が不安です。

更新マニュアル・Zoom レクチャー・月次保守プランをご用意しています。
基本保守作業はプランに含まれているのでご安心ください。

まとめ|適正投資こそ最大のコスト削減

ホームページ制作は「いくら払ったか」より「何を得られるか」が重要。
相場と工程を把握し、自社に必要な分だけ適正投資することで長期的な修正コストと “やり直し” リスクを減らせます。
POG lab. Web Factoryは量産せず、確かな技術で無駄なく成果を生むサイトを提供します。

※ 2025年 Web 制作会社20社・フリーランス30名公開価格調査/Xserver「ホームページ作成費用の相場を解説」(2025 年版)等

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この記事を書いた人

制作ディレクターのナカタです。
技術と設計のこと、WEB制作の裏側について詳しく記事にしていきます。

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