【コーポレートサイト向け】最低限必要な内部SEO対策まとめ

コーポレートサイトのSEO対策には、外部リンクや広告だけではなく、サイト内部の基本設計が欠かせません。特に中小企業・NPO・士業の皆様にとって、限られた時間と予算の中で、効果が確実な「内部SEO対策」は重要なスタートラインです。
この記事では、「最低限これだけは押さえておきたい」内部SEOの基本ポイントを厳選して解説します。難しい専門用語は極力避け、中学生でも理解できるようにやさしく噛み砕いて説明します。サイトの土台を強化し、検索エンジンとユーザーの両方に評価されるサイトづくりを目指しましょう。
内部SEOとは?(SEOって?何が「内部」?)
内部SEOとは、サイトの構造・コード・設定など、サイトの中身を整える対策を指します。検索エンジンがページを理解しやすくなり、適切に評価されるようになります。
SEOには「外部SEO」と呼ばれるものもあります。こちらは他サイトからリンクをもらう、SNSで拡散されるといった、外側からの評価を高める方法です。一方で内部SEOは、外部要因に頼らずに自分のサイトの設計を改善する方法です。いわば“自分でできる基本整備”と言えます。
まずは内部SEOを固めることが、長期的に信頼できるサイト運営の土台になります。
最低限必要な内部SEO対策6つ
ここからは、コーポレートサイトにおいて最低限必要な内部SEO対策を6つに絞って解説します。
常時SSL化(https化)
- ページを安全に提供するため、「https://」に対応させることが必須です。
- ユーザーが安心して利用できるだけでなく、Googleも検索順位を決める際に評価しています。
- まだ「http://」のままになっている場合は早急な対応が必要です。
モバイルフレンドリー
- 現在の検索流入の大半はスマートフォンからです。
- スマホで見たときに文字が小さすぎたり、操作しにくいサイトは評価が下がります。
- レスポンシブデザインを採用し、画面サイズに応じて表示が最適化されるようにしましょう。
メタ情報の最適化(タイトル・ディスクリプション)
- タイトルタグとメタディスクリプションは検索結果に表示される「サイトの顔」です。
- 1ページごとに「何について書かれたページなのか」を端的に伝える必要があります。
- 例:「会社概要 | 株式会社〇〇」や「サービス紹介|〇〇業界向けコンサルティング」など、シンプルかつ具体的に設定しましょう。
URL構造の整理(正規化含む)
- 同じページが複数のURLで表示されると、検索エンジンは「重複ページ」と判断することがあります。
- canonicalタグを設定し、正しいURLを検索エンジンに伝えましょう。
- また、URLはできるだけ短く、英単語でわかりやすいものを推奨します。
- NG例:
example.com/page?id=123
- OK例:
example.com/service/web-design
- NG例:
内部リンクの最適化
- サイト内のページ同士をリンクでつなぐことで、検索エンジンに「このページは重要だ」と伝えることができます。
- また、ユーザーがサイト内を回遊しやすくなり、滞在時間も伸びます。
- ナビゲーションメニューだけでなく、記事やサービス紹介の中に関連ページへのリンクを設けることが効果的です。
XMLサイトマップとrobots.txt
- 検索エンジンのロボット(クローラー)がサイトを巡回する際の「地図」となるのがXMLサイトマップです。
- robots.txtは「どのページをクロールして良いか・してはいけないか」を伝える設定ファイルです。
- この2つを正しく設定することで、重要なページが確実に検索エンジンに登録されます。
実践チェックリスト
以下は最低限のチェックリストです。
- SSL(https)化されている
- スマホ表示に最適化されている
- 各ページに適切なタイトル・ディスクリプションがある
- URL構造が整理され、canonicalタグで正規化されている
- 内部リンクでサイト内の関連ページがつながっている
- XMLサイトマップ・robots.txtが設定されている
運用につなげるポイント
内部SEO対策は一度設定して終わりではありません。継続的な運用が必要です。
- Googleアナリティクス/サーチコンソールの活用
無料で利用できる分析ツールを導入し、どのページから流入が多いか、どこに改善が必要かを把握しましょう。 - 定期的な見直し
検索エンジンのアルゴリズムは日々変わっています。年に数回はSEOの現状をチェックし、必要に応じて改善を加えましょう。 - コンテンツの更新
内部SEOだけでなく、サイトに新しい情報を追加することも検索評価につながります。ニュースやブログ更新も有効です。
まとめ
コーポレートサイト向けの内部SEOは、サイト全体の構造や情報設計をしっかり組むことで、検索エンジンとユーザー双方に「見つけられ、使ってもらえる」サイトへと導きます。本記事でご紹介した「最低限必要な6つの対策」と「チェックリスト」をぜひ活用してください。
POG lab.では、無駄を削ぎ落とし、確かな技術で仕上げるWEB制作を大切にしています。内部SEOを土台に、より強いサイトづくりを進めたい方は、お気軽にご相談ください。